

電話予約受付:受付は携帯電話、インターネットから24時間できる。電話応対の明るい声は患者様にも勇気を与えてくれそうだ。
(培養室にて)

(メンズルーム)

待合室

カフェ
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2005/3
取材
世界最大級の最新不妊センター、IVFなんばクリニック

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ここIVFなんばクリニックを訪れる人は誰でも、ロビーに足を踏み入れた瞬間、病院とは思えない別世界にいるかのように感じます。そして、その壮大な受付と院内の統一されたデザインの美しさに驚きます。では、この巨大クリニックの院長の森本義晴先生にここの特色を聞いてみましょう。
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〜院長
森本義晴プロフィール〜
医療法人三慧会 理事長
イギリス・アメリカ・オーストラリアで体外受精の研修を受け、河内総合病院不妊センターを設立。1998年IVF大阪クリニックとして独立、移管。不妊で悩む人のための世界最大のウエブサイト「KitDekiruyo」も自らが中心となって開設・運営。
日本IVF研究会理事長、日本不妊学会評議員、日本受精着床学会会長、日本哺乳動物卵子学会評議員。
著書「水でめざめる妊娠力」、「ドクター森本の不妊は家庭で治せる」ほか多数。
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この病院はどんなコンセプトでできているのでしょうか?
ここのイメージテーマは「海」です。ご存知のように私たち哺乳類は海から上がって来ましたし、海は生命の起源と言われています。
受付のカウンターは海の底をイメージしていて、このほのかな光の影を演出するのに苦労しました。
そして、ご覧のように900坪の広いスペースに各施設がゆったりと配置されています。外界の喧騒を忘れる別世界のようでしょう。ここではゆったりと時が流れています。
また、ここを訪れた患者様は院内用のPHSを受け取り、待ち時間も院内のインターネットカフェやライブラリーなどでゆっくり過ごすことができます。
ここで行われている「統合医療」とは耳慣れない言葉ですが。

人間は細胞や臓器ではなく、単なる肉体だけの存在ではないという考えが基本となっています。顕微授精をしたから全員が妊娠するわけではないでしょう。人間は肉体、精神、そして様々なエネルギーが一緒になった統合体なのです。
これを忘れて治療しても効果は上がりません。私たちは不妊治療において常に最先端であることを目指し、他ではできないような多くの先端技術を開発、駆使して治療を行なっています。
それに加えて、東洋医学や心の治療、運動療法などを組み合わせてより成功率を高める方法が統合医療と呼ばれ世界中で注目されているのです。
ここでは世界一の技術と設備が揃っている。

培養室へはエアシャワーを通過してスタッフは身体の塵を全て落として入室します。
中では多くの経験豊富な胚培養士が活躍していて、コンピューターで24時間監視された最新式インキュベーターが30台も設置されています。
ここでの大きな特色は、培養環境部門といって皆様の精子や卵子、そしてそれらが合体した胚を最高の環境で培養するための特別な専門家集団がいることです。
彼らは常にどの培養液が最適かを選択するため、世界中の培養液でどれが最良なのかをいつも把握することができます。
IVFなんばクリニックでは昨年にグローバルな厳しい基準であるISO9001を取得したことからもその水準の高さが伺えます。
男性不妊症にも力を入れているようですが。

最近の不妊原因の大半を占める原因に男性不妊症があります。乏精子症、精子無力症、そして奇形精子症など患者様によってその病態は様々ですが、やり方によってはかなりの妊娠成功を得ることが可能です。当院では、精子の表面上の検査だけでなく精密機能検査を行ない、15000例という豊富なデータから、独自の精液基準を設けており、男性不妊の正確な診断をしております。
また、漢方治療、ホルモン治療を行なうほか、食餌指導を含めたトータルな指導をしています。無精子症の方では、関西医科大学から泌尿器科専門医が来院して顕微鏡下に精巣内から精子を取り出して顕微授精する方法(マイクロTESE)で高い成功率をあげています。
実際にはどういった統合医療がなされているのでしょうか?

まず、ここでは医師、看護師が患者様の気持ちをじっくり聞きます。その上で、できるだけ患者様の希望に沿った線で治療を開始します。不妊治療を長い間経験した患者様ではストレスのため心に深い傷を残して来院される方もおられます。そのような場合は、臨床心理師の資格をもった心理カウンセラーが相談にのります。
また、冷え症体質の方には漢方を処方したり、鍼治療や気功をお勧めしています。
また、不妊運動療法としてのファータイル・ストレッチや私が開発した受胎気功の教室にも多くの方がつめかけています。院内で行なわれるリンパの流れを改善するアロマセラピーやユニークなところでは妊娠のための踊りと言われるアラブのベリーダンス教室もあります。患者様は思い思いに自分に合ったこれらの補助治療を楽しみながら受けるうちに妊娠体質へと変わっていくのです。
世界一の環境でIVFができるよう、培養室も充実

最後に先生は、「『赤ちゃんが欲しい』『ママ(パパ)になりたい』という人にとって、私たちは世界一の環境で高度な不妊治療までが必要に応じて受けられるクリニックを目指しています」と、穏やかな笑顔で話されていました。
実際に、その目標への努力は2004年8月にISO9001:2000を取得し、日本で始まったJISARTの認定を受けるなど、着実に実を結んでいる様です。
この方針の元、優れたスタッフ、優れた技術が集まっているのがIVFなんばクリニックです。
ミニマムステイが好評のようですが、どのようなシステムですか。

診療予約は全てインターネットや携帯から24時間できます。
また、遠方から体外受精のために来院される患者様のために来院日をできるだけ少なくするシステムが「ミニマムステイ」と呼ばれるものです。具体的には、あらかじめ来院前に体外受精インフォームド・コンセントや精液検査の予約をしておき、初診日に血液検査など体外受精に必要なほぼ全ての検査を終えてしまう方法です。
このシステムを利用して海外からも多くの患者様が来院されています。その他にも、院内には患者様の身になって考えられたユニークなシステムが色々と工夫されています。
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IVFなんばクリニック
〒550-0015
大阪市西区南堀江1丁目17-28
◆電話
06-6534-8824
●http://ivfnamba.com/
クリニックホームページ
MAPなど、こちらでご確認ください。
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予診カウンター:患者様が治療(受診)に先駆けて最初にすることです。病歴や健康状態などをこの予診カウンターで、記入していきます。
診療風景:村田医長の診察風景。話し掛けを大切に、希望により内診時もとくにカーテンをすることなく患者様と症状等を話しながら診療できるのがIVFなんばクリニックの特徴。


2人目不妊にも安心、キッズルーム
院長のオリジナル受胎気功 (内診台)

(培養室)
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