|
2006/10
発行
以前の仕事場は、産婦人科の一角を借りて不妊専門の診療を行なうものでした。そこで、アメリカで修行してきたことを自分なりに研究し、顕微授精ではピペットから作り出し、培養液を工夫するなどして個々の患者さんの治療成果を上げ、できるだけ早く妊娠・出産していただくことを励みとしていました。
長期化する不妊治療は、患者さんの精神的、経済的負担を大きくするため、半年、1年で結果の出せる治療をしようと、それはもうがむしゃらに診療をしていましたね。
その時に、会話の足りなくなる部分やこれから治療を考えていらっしゃる方からのふれあい窓口として患者さんの落書きノートやインターネット相談コーナーを設けたのがはじまりなんです。 浅田義正
|