コンパクトにあたたかく、
やさしく準備された院内設備
入り口のドアを入ると受付では明るくスタッフが挨拶します。待合室には大きなのっぽの時計がデンと構え、ゆったりとした気持ちにさせ、退屈な時には壁に掛けられた大型液晶テレビジョンを見るのもいいでしょう。テーブルには小さなお子さんがいらしても退屈しないように、絵本がたくさんセットされています。マキシマムで20人ほどが待つことができるのでしょうか、面積的には一番広い待合室から奥へと、廊下を挟んで両側に診察室(カウンセリング室)、安静室、検査室、採精室がならび、カーテン越しに奥でスタッフが行き交う通路を確保します。
その配置からも院内でスタッフが情報を共有して管理、患者さんへの説明のしやすさが感じ取れます。
カラーリングでは淡いピンクがあたたかさを演出し、別室の人工授精後に利用される安静室では、深く包み込むソファとヒーリング映像が特別の時を実感させてくれます。明かりを暗く落とし、テレビモニターに浮き出た青い海水の中、泳ぎ回るイルカさえ妊娠を応援しているようでした。
さて、目に写るやさしさはともかく、
診療技術をみてみましょう

英ウィメンズクリニックの特色は徹底した説明と情報公開、そして充実したスタッフ(医師3名、胚培養士5名)にあります。
『普段の診療では納得していただけるまで説明することを心がけ、個別カウンセリングコーナー(無料)では、不妊原因や治療方針について担当医と徹底的な相談がなされます。不妊治療は、タイミング指導、人工授精や漢方薬療法などから、高度生殖補助医療にいたるまで患者様のニーズにきめ細かく対応。とくに、高い培養技術を必要とする2段階胚移植法をいち早く取り入れ、体外受精・顕微授精治療では高い妊娠率を達成』
とあるように、きめ細やかな診療が自慢のようです。そのため、3人の不妊症専門医を擁し、そのうちの1名は最新の2段階胚移植法考案者といいますから期待も信頼も膨らみます。さらに驚くのは、やはり日頃の診療を舞台裏で支える総勢33名の面々。
院長は語ります。
『高度生殖補助医療・不妊治療の現場においてスタッフの育成〜教育は欠かせません。スタッフも自己意識を高め、全員で無理なく良い診療が提供できるように人員も確保しています。なによりも3人のドクターが力を合わせられるのが当院の自慢。
ちょうど一本の矢は折れやすくとも3本の矢なら折れないように。この力で今後も私たちは皆様のお役に立てることを願っています
』
広がるコミュニケーション不妊症サークル
『はなぶさの会』

英ウィメンズクリニックに通っている患者さんたちが作り運営している会で、だいたい月に一回のペースでサークルを開いています。治療中の不安な事や疑問、過ごし方などを話しあったり、それ以外でも治療をしている人にしか聞いてもらえない話などを思いっきり語り合う活動をしています。一般の人からは理解されにくい、患者さんにしか分からないデリケートな気持ちがありますから、患者さん優先の会は、なによりのカウンセリングにもなっているようです。
院長も、患者さんを応援するかのように、もっと分かり易い不妊治療の本をと、マンガで綴った本を出版されました。